記事一覧
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資産譲渡と贈与の損得勘定!不動産を賢く次世代へ渡す具体策
所有している不動産を、生前に子供へ譲るべきか、それとも相続まで待つべきか。 これは節税対策を考える上で非常に重要な分岐点になります。結論から言うと、その不動産が将来「値上がりするかどうか」が判断の鍵です。 例えば、再開発などで価値が上がることが確実な土地であれば、早めに資産贈与を行うメリットがあります。 贈与税は高いというイメージがありますが、「相続時精算課税制度」を利用すれば、2,500万円までは贈与時に税金がかかりません(最終的に相続財産と合算して計算します)。 値上がりする前に贈与しておけば、将来の相続税の対象額を、贈与時の低い評価額で固定できるからです。 一方で、賃貸アパート...
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遺産分割のトラブルを回避!家業と自宅を守るための生命保険術
「長男に家業を継がせたいが、他の兄弟に分ける現金がない」という悩みは、会社オーナーや個人事業主の方から非常によく伺います。 土地や建物、自社株といった「分けにくい財産」が資産の大部分を占めている場合、遺産分割は非常に難航します。 無理に不動産を共有名義にすると、将来的に売却も修繕もできなくなるという、さらなるトラブルの種をまくことになります。 ここで役立つのが、生命保険を活用した「代償分割」。 代償分割は、特定の相続人が家業や不動産をまるごと引き継ぐ代わりに、他の相続人に対して、自分のポケットマネーから現金を支払ってバランスを取る方法になります。 しかし、個人で何千万円もの現金をすぐ...
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相続税の支払いで慌てない!「名義預金」という意外な落とし穴
「子供名義の口座にコツコツ貯金しているから、これは子供の財産だ」と考えている方は多いかもしれません。 しかし、実はこれが相続の現場で最も税務署から指摘を受けやすい「名義預金」という問題になります。相続税の調査が行われる際、申告漏れとして指摘される財産の約8割が預貯金などの現金類で、その多くがこの名義預金です。 名義預金とは、通帳の名前は子供や孫であっても、実際に資金を出したのが親や祖父母で、管理も本人が行っている預金を指します。 税務署は「誰の印鑑を使っているか」「通帳を誰が保管しているか」「その原資はどこから出たか」を厳しくチェックします。 もし亡くなった後に名義預金だと判定されると...
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経営者が知っておくべき「事業承継」と税金の落とし穴
会社のオーナーや個人事業主にとって、経営権を次世代に引き継ぐ事業承継は、人生最大の仕事と言っても過言ではありません。 しかし、単に社長の椅子を譲るだけでは不十分。 自社の株式価値が高くなっている場合、それを後継者に移すだけで多額の贈与税や相続税が発生し、会社の資金繰りを圧迫する恐れがあるからです。 事業承継をスムーズに進めるための鍵は、「自社株の評価引き下げ」。 会社の業績が良いのは喜ばしいことですが、利益が出すぎていると株価も跳ね上がります。役員退職金の支払いや、設備投資による減価償却などを計画的に行い、一時的に株価が下がったタイミングを狙って資産譲渡を進めるのが鉄則です。 また、...
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遺産分割の「争い」を未然に防ぐ!不動産と生命保険を組み合わせる裏ワザ
「うちは兄弟仲が良いから、遺産分割でもめるはずがない」 これ、実は一番危険です。相続が発生した際、最もトラブルになりやすいのは「分けにくい財産」がある場合。 典型的な例が、親が住んでいる自宅不動産しか大きな財産がないというケースです。 例えば、長男が家業を継いで自宅に住み続ける一方で、他の兄弟には渡せる現金がほとんどないという状況を想像してください。 他の兄弟が「自分の法定相続分を現金でもらいたい」と主張した場合、長男は自宅を売却して現金を作るか、自分の持ち出しで数千万円を支払わなければならなくなります。 これが「争族」の始まりです。 この問題を解決する有効な手段の一つが、生命保険...
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1000万円が数年で消える?生前贈与を成功させる「年間110万円」の正しい手順
将来の相続税を少しでも減らしたいと考えたとき、真っ先に思い浮かぶのが「生前贈与」という手法です。 多くの人が「年間110万円までなら税金がかからない」という知識を持っていますが、実はやり方を一歩間違えると、数年後に税務署から「それは贈与として認められません」と指摘を受けるリスクがあります。 せっかく家族のためにコツコツと財産を移していても、手順が不適切だと、亡くなった時にすべて相続財産としてカウントされてしまいます。 これを防ぐための最大のポイントは、客観的な証拠を残すこと。 まず、現金を手渡しするのは避けてください。たとえ親子であっても、銀行振り込みを利用して「いつ、誰から、誰に、い...